主が家を建てられるのでなければ、 建てる者の勤労はむなしい。 主が町を守られるのでなければ、 守る者のさめているのはむなしい。
人は心に自分の道を考え計る、 しかし、その歩みを導く者は主である。
だから、植える者も水をそそぐ者も、ともに取るに足りない。大事なのは、成長させて下さる神のみである。
今、イスラエルは言え、 主がもしわれらの方におられなかったならば、
エルサレムよ、 わたしはあなたの城壁の上に見張人をおいて、 昼も夜もたえず、もだすことのないようにしよう。 主に思い出されることを求める者よ、 みずから休んではならない。
それであなたは慎みなさい。主はあなたを選んで聖所とすべき家を建てさせようとされるのだから心を強くしてこれを行いなさい」。
バビロンの城壁に向かって旗を立て、 見張りを強固にし、番兵を置き、伏兵を備えよ。 主がバビロンに住む者を攻めようと図り、 その言われたことを、いま行われるからだ。
ダビデはその子ソロモンに言った、「あなたは心を強くし、勇んでこれを行いなさい。恐れてはならない。おののいてはならない。主なる神、わたしの神があなたとともにおられるからである。主はあなたを離れず、あなたを捨てず、ついに主の宮の務のすべての工事をなし終えさせられるでしょう。
もしキリストがよみがえらなかったとしたら、わたしたちの宣教はむなしく、あなたがたの信仰もまたむなしい。
わたしは山にむかって目をあげる。 わが助けは、どこから来るであろうか。
天に座しておられる者よ、 わたしはあなたにむかって目をあげます。
わたしが悩みのうちに、主に呼ばわると、 主はわたしに答えられる。
主に信頼する者は、動かされることなくて、 とこしえにあるシオンの山のようである。
神はその聖所を高い天のように建て、 とこしえに基を定められた地のように建てられた。
見張人らはみな目しいで、知ることがなく、 みな、おしの犬で、ほえることができない。 みな夢みる者、伏している者、 まどろむことを好む者だ。
わたしはまた日の下を見たが、必ずしも速い者が競走に勝つのではなく、強い者が戦いに勝つのでもない。また賢い者がパンを得るのでもなく、さとき者が富を得るのでもない。また知識ある者が恵みを得るのでもない。しかし時と災難はすべての人に臨む。
主がシオンの繁栄を回復されたとき、 われらは夢みる者のようであった。
人々がわたしにむかって「われらは主の家に行こう」 と言ったとき、わたしは喜んだ。
主なるわたしはこれを守り、 常に水をそそぎ、 夜も昼も守って、そこなう者のないようにする。
またわが子ソロモンに心をつくしてあなたの命令と、あなたのあかしと、あなたのさだめとを守らせて、これをことごとく行わせ、わたしが備えをした宮を建てさせてください」。
わたしは、あなたがたのために努力してきたことが、あるいは、むだになったのではないかと、あなたがたのことが心配でならない。
町をまわり歩く夜回りらは わたしを見ると、撃って傷つけ、 城壁を守る者らは、わたしの上着をはぎ取った。
町をまわり歩く夜回りたちに出会ったので、 「あなたがたは、 わが魂の愛する者を見ましたか」と尋ねた。
飛脚は走って飛脚に会い、使者は走って使者に会い、 バビロンの王に告げて、町はことごとく取られ、
神よ、あなたの公平を王に与え、 あなたの義を王の子に与えてください。
あなたはあなたの神、主を覚えなければならない。主はあなたの先祖たちに誓われた契約を今日のように行うために、あなたに富を得る力を与えられるからである。
エリコの王に、「イスラエルの人々のうちの数名の者が今夜この地を探るために、はいってきました」と言う者があったので、
主は約束されたようにソロモンに知恵を賜わった。またヒラムとソロモンの間は平和であって、彼らふたりは条約を結んだ。